もっちり食感のアメリカで今日これ買いました。

アメリカに来たオタクで母な駐妻の日常と物欲。

サンクスギビング(感謝祭)の起源を調べてはいけない。

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11月の第4木曜日はThanks giving day!

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(うちの娘作ターキーのお面)

アメリカではかなり大きなイベントの一つで、感謝祭前後も祝日になる州も多いです。

うちの場合は旦那さんは木曜・金曜が休み、娘に至っては今週丸々お休みです。

このイベント、「家族で集まって団らんして七面鳥を食べる。」というもので、日本人からするとお正月っぽいなぁ~と感じます。

何で七面鳥(ターキー)を食べるのかというのには諸説あるみたいですが、大人数集まった時にドーン!と出すと絵になっていいですね。 

焼いたは良いがなかなか無くならない為、サンドイッチなんかに加工してしばらくずっと食べ続ける…と言っている人が居ましたが、おせちとの共通点を感じて面白い。

味は鶏と似ていますがより淡泊で身がほろほろっとしています。

鶏よりも巨大なのでカットする専用のミニ電ノコみたいなものまで売っていたり。

(日本で年中ターキーが食べられるのはサブウェイのターキーブレストサンドだと思う、美味しいよね。)


トランプ大統領、感謝祭前に七面鳥に恩赦

(なんやこのようわからん慣習…。)

 

あとはパンプキンパイも定番で、この日に向けコストコでバカ売れするとか。

しかしこの祭日、駐在の日本人だと団らんも何もありませんので、旅行に出かける人たちも多いです。

我々も赴任直後の初サンクスギビングに遠出したのは良かったのですが、当日飲み食いする店が見事にどこも閉まっていて、唯一開いていたマクドナルドに大感謝祭となったのは思い出深いです。

(店内は非キリスト教圏の有色人種オンリーでした。)

アメリカに慣れた人たちはそれを承知なので、旅行に行くならリゾートホテルやディズニー、クルーズなんかを選ぶみたいですが…。

スーパーですら閉まるところとか、まさに正月!

 

そもそもサンクスギビング(感謝祭)の起源って?

感謝祭ときいてどんなものを想像しますか?

オールスター大感謝祭? 

私はサンクスギビングも日本の秋祭りのように、自然の恵みに感謝する収穫祭のようなものだと勝手に解釈していたのですが、どうやら違うようです。

七面鳥について知りたいがためだけに開いたwikiで鬱としか言いようがない「感謝祭の血塗られた歴史」を知ってしまいました…。

アメリカという国はネイティブアメリカン(先住民)が住む土地をヨーロッパ人達が植民地にしたのが始まりというのは皆さんご存知だと思います。

それを踏まえてどちらの説が真実か皆さんお考えください。

一般的なサンクスギビングの起源

イギリスからの入植者が新しい土地で作物を上手く育てられず飢えて死者を出しているところを、先住民であるワンパノアグ族が助けてくれた。

それに対する感謝としてワンパノアグ族と一緒に宴を開いたのが始まり。

イエ〜イ素敵な話!

サンクスギビングの鬱歴史

入植者らが持ち込んだ今までアメリカになかった菌のお蔭で大半の先住民は病死。

疲弊していた先住民たちは入植者たちと不利な和平条約を結ぶ。

しかし最終的にはその条約すら破られ戦争となり、ワンパノアグ族はほとんど虐殺された。

血脈は薄れてはいるが、ワンパノアグ族の末裔は今でもサンクスギビングデーには「National Day of Mourning(全米哀悼の日)」として抗議活動を行っているとのこと。

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(娘が園で作った感謝祭クラフト)

 

ほとんどの人が慣習的に過ごしているだけとは言え、同じ国の一部の人にとっては喪に服す日でもある…

トランプ大統領はそんな日にアフガニスタンに慰問に行って、兵士たちと七面鳥食べてるみたいですが。

ディズニー映画のポカホンタスもロマンチックに仕上がってますが史実は悲惨だったと言いますし、ことネイティブアメリカンに対しての行い、歴史は直視し難いものなのでしょうね。

どの国もだね。

歴史は勝者が作る!って事でしょうか。

 

以上、ブラックフライデーの前乗りセールに浮かれて帰ってきたもっちり食感でした。

ちなみに今日のうちの夕飯は

ターキー焼くのは面倒なのでローストビーフ!(もはや無関係。)

 

(牛ももブロックがお安いのはアメリカの良い所。)

お読みいただき有り難うございました♪